とんでもスキルで異世界放浪メシ第1話の感想

とんでもスキルで異世界放浪メシ第1話

今回はとんでもスキルで異世界放浪メシ第1話の感想を書いていきます。因みに2023年5月12日現在「とんでもスキルで異世界放浪メシ」はAmazon prime videoやU-Next、Huluなどの動画配信サービスで見ることができるよ。

あらすじはこちらあたりを参考にしてhttps://netprj.com/%e3%81%a8%e3%82%93%e3%81%a7%e3%82%82%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%ab%e3%81%a7%e7%95%b0%e4%b8%96%e7%95%8c%e6%94%be%e6%b5%aa%e3%83%a1%e3%82%b7%e7%ac%ac1%e8%a9%b1/

第1話のあらすじ

第1話は異世界召喚された主人公の向田剛志が謁見した王様が胡散臭くて早々に王族と縁を切って王宮から立ち去るところから始まる。こちらの世界ではムコーダと名乗るがネットスーパーという異世界では役に立ちそうがない固有スキルしか持たないことから王宮からしても金貨20枚で厄介者との縁切りの様な感じで描かれている。

そうタイトルにもある様にこの作品は異世界物で、もともとは「小説家になろう」で連載されていた小説がもとになっている。

なるべく王族との関わりを断とうとして国からも出ようと国境付近の町まで馬車で移動するけれど政情の関係でその町から国境を抜ける馬車の運行が停止されているような状態だ。そこで向田は冒険者ギルドに国境までの移動の護衛を依頼する。

ムコーダとして金貨8枚と食事の提供を行う条件で冒険者のパーティと契約して国境に向けて移動する。

途中魔物を討伐しながら移動していくけれど、ムコーダの提供する料理がとても美味しく冒険者パーティーのメンバーに非常に好感触だったが、伝説の魔物であるフェンリルが食事の様子を見ていて、ムコーダに食事を提供するように告げるという感じの内容。

第1話の感想

第一話はこのアニメの背景と主人公のムコーダと主人公の一匹であるフェンリルとの出会いなのでそこまで話が展開するわけではない。

でも固有スキルのネットスーパーのある意味異常な能力が垣間見られてこれからの展開に期待を持たせてくれる点ではちょうど良い具合な話の進み方だろう。

異世界物で主人公が悩む事の最たるものが食事特に米のご飯や醤油や味噌などの和食の調味料だ。それがネットスーパーの能力があれば異世界間関係なく注文すれば物が即座に届けられて和食もお酒も元の世界のものが簡単に手に入るのだからこんなに便利な事はない。

個人的には主人公の一人になるスライムのスイが好きなのだけれど登場はまだ先だ。当面は主人公たちの出会いと異世界でどのように生活をしていくのかといったことに主眼が置かれるのだろうな。筆者はすでにネット小説を読んでしまっているのでこの先の展開が予想はついてしまうがそれでもこの先が楽しみだ。

とんでもスキルで異世界放浪メシの概要

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は、江口連による日本のライトノベル。

『小説家になろう』にて2016年1月から連載を開始し、オーバーラップノベルスより、同年11月から刊行されている。

2017年3月より、オーバーラップのWEBコミックサイト『コミックガルド』にて赤岸K氏の作画による漫画版が連載されている。

そして2023年1月から3月までテレビ東京などで毎週火曜日の24時からアニメが放送された。


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